組み体操、文科省が年度内にも指針

組み体操中の事故は、日本スポーツ振興センター（ＪＳＣ）に統計がある２０１１年度以降、４年連続で８０００件を超えており、毎年８０人以上が脳挫傷など重いけがを負っているという。

これだけの被害が出ているにも関わらず、なぜ今まで続けてきていたのか逆に不思議に思う。

脳挫傷とまでいかなくても、当時小学生だった娘は夏の炎天下にはだしで組み体操の練習をし、足の裏を火傷して帰ってきた。

「先生は靴はいてるからわからない」とこぼしていた。

すごく可哀想に思えたが学校で決めたことに親は口出しできず歯がゆい思いもあったが、ひたすら運動会の終わるのを待つしかなかった。

体を鍛えることはとても大切なことであるが、そこまでやる必要があるのか疑問に思う。

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